Editor’s Note

パンクのレタリングが再び。両者への敬意を込めたボクたちの挑戦。

パンクのレタリングが再び。両者への敬意を込めたボクたちの挑戦。

text: BEHIND 編集部

 

2021年の「Supreme」SSは、かなり衝撃的なシーズンだったと思うんだ。

パンクアートのゴッドファーザー、ジェイミー・リードとのコラボなんて…。

これまでも度肝を抜くようなコラボはあったけど、特に印象的な一つだった。

ストリートとハードコア、ストリートとモードは、ファッションやカルチャーの「派生」としてはすっと受け入れやすかったけど、やっぱり思想的に強いパンクはちょっと別格だと思ってたんだ。

だけどさすがシュプだなって思ったし、ジェイミーのカラフルなレタリングで「ANARCHY」や「FU○K ALL」の尖った言葉を、シンプルなTシャツにプリントしたのは、ほんとうに格好良いなと。

それからもうすぐ5年。僕たちもあのレタリングを使って「ベビわる」のアイテムを作れるなんて、夢みたいな話だよね。

両者への敬意も込めて、「BABY ASSASSINS」という英題を、シルクスクリーンの9版を使ってラバーインクで厚めにプリントしてみました。

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