Cinema

かもめ食堂という一つのカルチャー

かもめ食堂という一つのカルチャー

text: BEHIND 編集部

 

またまた、Filmarksが素晴らしい作品をリバイバル上映する。

【公開20周年記念】 監督・荻上直子、主演・小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ 北欧フィンランド・ヘルシンキの小さな食堂を舞台に 人々の温かい交流を描いた名作『かもめ食堂』 4月10日(金)より<2週間限定>全国リバイバル上映決定!

 

©︎2006 かもめ商会

2006年公開の『かもめ食堂』。


まだSNSも発展していなかった時代、口コミだけで日本中へ静かに広がっていったこの映画は、まさに“カルチャー”そのものだったように思う。


決して大作ではない。


けれど、不思議なほど多くの人の心に残り、気づけば何度も劇場へ足を運んでいた。

 

©︎2006 かもめ商会

当時、北欧への憧れが最も強かった時期。


フィンランドの空気、食器、音楽、そして人との距離感。

スクリーンの中に流れる穏やかな時間に、どこか救われた記憶がある。


忙しく日々を過ごす今だからこそ、もう一度観てほしい一本。


おにぎりと、シナモンロールとともに。

 

©︎2006 かもめ商会