
BANKSY IS NOT BANKSY?
text: BEHIND 編集部
BEHIND mag 編集部が、ついに禁断のパンドラの箱を開けてしまった…
バンクシーの謎を追ううちに浮上した、もう一人の天才───。
その名は「NOT BANKSY」
NOT BANKSYこそが、本物のバンクシーなのか…?
その真相を確かめるべく、編集部は極秘裏に接触を試みた…そして、ついに……コンタクトを取ることに成功!
沈黙を破り、語り始めたNOT BANKSY。
まずは、NOT BANKSYのこれまでの活動について紹介しよう。
HISTORY OF NOT BANKSY
ロンドンのギャラリー「THE AQUARIUM」でNOT BANKSYの展示が始まる。チープな素材を使用し、"BANKSY"とスプレーペイントしたキャンバス作品11タイトル各30,000エディションを販売し完売する。

BANKSYのネズミやチンパンジーモチーフを使った作品を発表すると、それをBANKSY自らが紹介したことから市場は混乱となる。

NOT BANKSYのフェイクアートが市場に溢れ出し、それを阻止するために自らの活動休止を発表。
「NOT NOT BANKSY」と改名し活動を再開。
休止10年を記念した作品「HEAR NOT NOT BANKSY SEE NOT NOT BANKSY THINK NOT NOT BANKSY」を発表。
さらに初の個展「BANKSY vs KAZIMIR MALEVICH 1913-2018(ロンドン)」を開催する。

「THE REAL NOT BANKSY FRONT」と改名し、個展「THE ELEVENTH HOUR(ロンドン)」を開催。

「the NEW NOT BANKSY REALISATION」と改名し、英国だけでなく日本での活動も開始する。

初の作品集「THE NOT BANKSY BOOK:Lying,Cheating,Stealing and the Death of Art vol.13」を発行。
シルクスクリーン作品をセットにした特別版は即日完売となった。

現在は半分引退状態。何か本当に面白いアイディアが浮かんだら復活するかも...!?
編集部は、NOT BANKSYへのインタビューを決行!
NOT BANKSYの始まりや、あのバンクシーとの接点についても深掘りしてみた。
インタビューの全貌は近日公開!乞うご期待!